10日の月曜日、世田谷区若林にある『めん屋 八蔵』に行ってきた。
行った時間はちょうど昼時。
ラーメン+チャーシュー+煮卵を注文。(合計で1,000円だったかな?)
スープは魚のだしがよく効いている。食べてる途中、日本そばを食べているような錯覚もするくらい。
本来、魚介系は自ら好んで食べない。
じゃあ何で食べに行ったの?というツッコミはナシにして、なんで好んで食べないかというと、魚介系の味が決してダメという訳ではない。魚介系のスープは食べ始めは良いのだが、食べ進むにつれスープの熱が冷めてくると魚の嫌な匂いが徐々に強くなってくる。その匂いがダメ。
では八蔵はどうだったかというと、美味しかった!
それは何故か?
どんぶりをよく見てみると、スープの表面に厚い油の膜が覆っていた。たぶんこの油がスープの熱を封じ込めているのであろう、最初から最後まで魚の嫌な匂いもなくアツアツで美味しく食べることができた。
味も、魚介系はあっさりという個人的なイメージとは逆にどちらかというとこってり気味。麺も美味しく、チャーシューもトロトロでGood!ただし個人的にちょっとしょっぱいかな?という気もした。たぶんこれは個人的好みの範囲内。
難をいえばラーメンとは別に、店のオペレーションに多少不安を感じた。
とにかく今回、魚介系ラーメンを見直した一杯だった。
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