トラベラーズノートを買ってからというもの、こちらのブログから多大な影響を受けている。そしてまた、その影響を受けて（約2週間前）写真のLapita 6月号を購入。目的は特別付録の万年筆「赤と黒」。万年筆というものは、生まれてこの方一度も使った事がない。だから、どうやって使うのか非常に興味があった。だがしかし、自分が入手した「赤と黒」は非常に気難しいペンでインクが出たり出なかったり。最初はまだインクが先まで回ってないんだなと思っていたが、手に入れてから2週間というものいまだに書き始めは必ずインクがでない。とりあえず「赤と黒」を使うのは止めた。（付録のペンでも修理してくれる所はあるのかな？）
でもこれで万年筆を使わないという気にはなれず、こちらのサイトで万年筆というものを調べてみた。そして調べた結果、丸善丸の内本店でペリカノJr.（ブルー）をゲット！インクはロイヤル・ブルーを買った。
このペンを気に入った理由は、スケルトンボディで見た目も楽しく1,260円で買えるところ。元々ペリカノJr.はドイツの小学生用を対象として作られたものらしい。グリップには指を添えるガイド表示もある。だがネットで調べてみると、日本では大人に人気があるようで、過去にTVドラマで稲森いずみさんが使用してちょっとしたブームにもなったらしい。（参考ブログ）実際に持った感じ大人でも握りやすかった。書き味はというと、なにぶん初心者なもので正直よく分からない。こんなものなのかな？という感じ。これから使い込んでみたい。ただひとつ言える事は、細かい字を書くことが難しいと思った。（恥ずかしながら）購入後に知ったことだが、万年筆にはペン先が細字から太字まで種類がある。このペンの場合、A（＝初心者用）の一種類のみ製造。Aという太さはＭ（＝中字）に相当する太さらしい。とにかく今は、このペンを使って文字を書くことが楽しい。
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