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それは昔、今から20年くらい前のことですが。
1986年8月に都有三号地で行われたBOOWY「ROCK STAGE in 新宿」のこと。
44MAGNUMのPAUL師匠とJIMMY師匠がゲスト出演しています。
そして曲はAEROSMITHのDRAW THE LINE。



このLIVEは自分が高校1年生の時、NHKで放送されていたのをたまたま観てました。
たまたま観ていた割には凄い衝撃を受けました。
そして衝撃を受けてる最中に、44MAGNUMが突然ゲスト出演してきたもんだから腰が抜けそうなほどビックリしたもんで、このLIVEはいまだによく覚えています。

今さらですが今回この動画を観て思った事。
AEROSMITHのDRAW THE LINEという曲が、BOOWYと44MAGNUMのイメージに全く合っていません。
カッコいいけど、これは完全に選曲ミスでしょう。
この二つのバンドに痛快で陽気なアメリカン・ロックンロールは合わないよな〜。
それこそ当時人気だったDURAN DURANとかCULTURE CLUB、または渋いところでJAPANとかブリティッシュ系のバンドの曲を彼らなりにカッコ良くカバーした方がイメージに合ったような気がします。
双方ともジャンルは違えどもブリティッシュ系にかなり影響を受けていたのだから。

って今さらツベコベいったところで20年も昔の事。

懐かしいですな。