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歯が痛くなりはじめて、また歯医者に通いはじめた。

そしたらまた別の歯も痛くなりはじめ、その歯がどうやら親不知っぽい。なぜなら、歯茎の中で怒りを爆発させるように痛いからだ。

親不知の治療は、嫁が一度大変な目に合っているのを見ている。口の中で大工仕事をやられる感じで、術後は顔が何倍も腫れ、数日間の激痛に耐えなければならない。

とうとう俺もか...と思った。

先生に恐る恐る、別の歯が、それも歯茎の中で痛くなりはじめたことを告げた。

診察してもらった...。

先生曰く、「親不知とは全く関係ありませんね～、奥歯の根元が虫歯になってるだけです。その痛いのが心配で、歯磨きの時、無意識に力を入れるから、歯茎が傷ついてまた痛いんです。」

あ～、親不知じゃなくて良かった！

何だか命拾いした感じ。
いま歯医者から帰る途中の喫茶店でこのエントリーを書いてます。

ホント、親不知じゃなくて良かった！

でもいつか...、コワっ！