僕が僕であるために

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損得勘定という澱んだ世界で

当たり前を当たり前と言えない世界で

日々働いていると

ふとこんな事を思う時がある

何が勝ちで何が負けなのか

何が正しくて何が悪いのか

自分という人間は何なのか

遠い昔に置き忘れてしまっていた事

あれから20年

またこの詩が心に響く

「僕が僕であるために」
作詞:尾崎豊 作曲:尾崎豊

心すれちがう悲しい生き様に
ため息もらしていた
だけど この目に映る
この街で僕はずっと
生きてゆかなければ
人を傷つける事に目を伏せるけど
優しさを口にすれば人は皆傷ついてゆく

僕が僕であるために
勝ち続けなきゃならない
正しいものは何なのか
それがこの胸に解るまで
僕は街にのまれて
少し心許しながら
この冷たい街の風に歌い続けてる

別れ際にもう一度 
君に確かめておきたいよ
こんなに愛していた
誰がいけないとゆう訳でもないけど
人は皆わがままだ 慣れあいの様に暮しても 
君を傷つけてばかりさ
こんなに君を好きだけど 
明日さえ教えてやれないから

君が君であるために
勝ち続けなきゃならない
正しいものは何なのか
それがこの胸に解るまで
君は街にのまれて
少し心許しながら
この冷たい街の風に歌い続けてる

僕が僕であるために
勝ち続けなきゃならない
正しいものは何なのか
それがこの胸に解るまで
僕は街にのまれて
少し心許しながら
この冷たい街の風に歌い続けてる

十七歳の地図
尾崎豊
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