本日、第41回東京モーターショーに行ってきました。
ほぼ全ての海外自動車メーカーの出品が無いというのは驚き。 前回より規模がだいぶ縮小されていまい、今まで経験したモーターショーの中で一番寂しいモーターショーだったかもしれません。このクルマの売れない世の中ではしょうがないのか。
その中でもカッコ良いと思ったクルマが何台かありました。
■トヨタ「FT-86 CONCEPT」
トヨタのブースの中でもひと際、人だかりができてました。
ミニバンやハイブリッド車がもてはやされる時代でも、2ドアクーペというクルマもまだまだ捨てたもんじゃありません。
その昔、こういうライトウェイトスポーツ車を乗り回していたオジサンからすると、またこういうクルマが開発されるのは嬉しいです。またハチロクという呼び名が復活することは更に嬉しいこと。
ただし、ハチロクという名を復活させておきながら搭載されるエンジンが、スバルの水平対向エンジンていうのが許せないかな。ハチロクの名を使うのならやはりココはヤマハ製の4気筒エンジンにしなければならないと思います。ハチロクという名を使わないならスバル製エンジンでも何でもいいと勝手なことを思いました。
とりあえずもし本当に市販されるとすると値段が気になります。
このままだとだいぶ高そう。
市販時は内装とか全てプラスチックでいいから安くして!
足回りも自分でいじるから、そんなに良いモノ付けてくれなくて良いです。
これは現実的に欲しいクルマ。
とにかく安くしてほしいと思います。
このクルマもカッコ良かったな。
やっと市販されるんでしょ。
3,700万円くらいするらしいのでこのクルマはただの憧れですな。
あと、カーオブザイヤー30周年記念で歴代のクルマが展示されてました。
その中でも、トヨタ「ソアラ」には感動。
今はレクサスのSC430として受け継がれてますが、懐かしいクルマです。
フェンダーミラーってのが時代を感じます。
数十年前、中学生の頃に憧れてました。
きれいに保存されていて感動しました。
今このエントリーを書いていて思うのが、私自身、2ドアクーペが好きなんだなと思いました。
今は家族の事も考えてミニバンに乗ってますが、時期が来たら2ドアクーペが欲しい。
だからFT-86CONCEPTには期待してます。
トヨタには必ず市販化して欲しい。
でも購入資金がどうかね。
オフィシャル東京モーターショーガイド〈2009〉
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