先日、池袋の一蘭でラーメンを食べた。
何だか奇妙な店だった。
席はすべてカウンター。
それも仕切り壁付き。
一人で食べに行ったのならまだしも。
二人でいったら何だか嫌な雰囲気。
コミュニケーションが取れない。
壁を外せると言ったって、外してくださいと頼む行為があの雰囲気でできるのか?
また入店から退店まで、店員と顔を合わすことがないこのお店。
ラブホテルに間違えて入ったかと思った。
店員にオーダーを渡す時の光景が、まさにラブホテルに入った時、受付のおばちゃんからカギを受け取る時のやりとりと光景と被った。
非常に違和感を感じた。
顔を見わすことがないから、その分、丁寧な言葉遣いや声のデカさでカバーしようとしたって無理でしょ。
ラーメンの味(だけ)は美味かった。
自分は、店員とのコミュニケーションや店の雰囲気や、きれい、汚いも、しくみも味の一部だと考える。
総合的にに、一蘭は個人的に美味くなかった。
自分とはあまりにも価値観違うため、おそらく二度と行かない。
▼ 参 考
石神秀幸 極うまラーメン2010-2011 (双葉社スーパームック)
石神 秀幸
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