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5歳の長男は、自分の興味あるもの以外全く振り向きもしません。

同級生がマスターしている平仮名の読みも、長男は危うい状態。
親としては、もしかすると2歳の次男にも負けちゃうかも...っていう危機感。

そこで嫁さんが、ウルトラマン好きな長男にコレを買って平仮名をマスターさせる作戦を立てました。

効果は、
「ウルトラマン」というキャラクターと「かるた」というゲーム性で、長男のビックバイトを得ました。

実際に、かるたで遊びながら長男の平仮名の読みを確認すると、人がいうほど全く読めないわけではなく、恐らく長男の得意技、「戯けて知らないフリ」と思われる部分が多少なりともあり、心配がほんのちょっと軽くなりました。

と言っても、知らない字が残されているのも事実。かるたで遊びながら覚えている感じが見受けられ、作戦はひとまず成功かな。

余談ですが・・・
「超」が付くほど負けず嫌いの次男もビックバイト状態でして、当然このかるたで遊ぶ時は次男も一緒。次男は兄貴に先にカードを取られる度、悔しさのあまり泣き叫びます。それを見る長男は、また燃え上がり、それを見兼ねて次男の手伝いを私がすると今度は長男が泣き出します。

恐らくこの二人の絶叫は、近所に漏れている可能性がありまして、児童虐待と勘違いされるのが怖い今日この頃です。

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